『荒川じろう』天国へ旅立ちました。

みなさまこんばんは。

『あずき』に続いて、悲しいお知らせです。

当協会で保護されていた老犬の『荒川じろう』(推定17才)が、
先日、5月23日の夜に亡くなりました。

_MG_1021以前のブログにて、『じろうの老犬介護の報告』
を投稿させていただきましたが、
その後もじろうの容態は少しずつ衰えていく一方でした。

IMG_8467ブログを見ていた方から早速、じろうのために、
老犬用の「介護食」のご寄付をいただきました。

このときはまだ自分で食べる元気もありましたが、
やはり自力で立ち上がることはできず、
食事や体を起こすにしても、人の補助が必要になりました。

排せつも、トイレシーツやオムツを体の下に敷いて、
汚れたらこまめに変えていました。
_MG_2253人に支えられてようやく上体を起こすことができるじろうさん。

自分で体勢を変えることができないため、
床ずれにならないよう人が体の向きを変えてあげたり、
柔らかいマットを敷いたりしました。

排せつをしたときや、水を要求するときは、
横になりながらもじろうは吠えて知らせてくれました。

水皿を口までもっていけば飲んでくれますが、
食欲にはムラがあり、食べが悪くなってきたため、
獣医の判断によって点滴装置を取り付けることにしました。

IMG_8448毎日、獣医と看護師による検診が行われ、
点滴や注射によって少し調子が良くなることはありましたが、
それでも日に日に容態は悪くなっていきました。

_MG_2272最期の二日間は顔を上げることも難しくなり、
シリンジ(注射ポンプ)に水と溶かした栄養剤を入れて、
直接口に流し込む形にしました。

口に入れれば、自力で飲み込んではくれたのですが、
それでも次第に飲み込む量も少なくなりました。

そして、5月23日の夜9時20分、
スタッフに看取られながら、
息を引き取りました。

IMG_8625↑↑
大好きなボランティアさんにゴハンを食べさせてもらっているじろう

亡くなるこの日のお昼にも、ボランティアさんは来てくださり、
じろうの体を拭いたり、少しずつご飯を食べさせてもらいました。

ボランティアさんをはじめ、スタッフや獣医、支援者さん、
たくさんの方から愛されたじろう。

お疲れさまでした。

今頃、荒川に戻って、自由に歩き回っているかな…★

_MG_1004

『あずき』が天国へ旅立ちました。

みなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

タイトルにあるように、当協会で保護されていた
『あずき』(21才)が、5月15日に老衰のため亡くなりました。

DSC_4261

あずきは平成11年(1999年)に交通事故に遭ったノラ猫として、
当協会の病院へと運び込まれました。

推定3歳くらいのオス猫でしたが
治療を行い一命はとりとめたものの、
事故の後遺症で自力での排泄ができなくなり、
そのまま当協会で保護されることになりました。

DSCF1238

その他に大きな後遺症などはありませんでしたが、
やはり自力での排泄が難しく、
定期的にスタッフや獣医が圧迫して排泄の補助を行いました。
DSC_2606
↑↑圧迫排尿されているあずき。する方もされる方も慣れたもの(=゚ω゚)ノ

あずきは休憩室で飼育され、自由きままに歩き回っていました。
休憩室にいた他の猫たちとは仲良しで、
他の成猫たちとのんびり暮らしていました(*´ω`)

DSC_1069
↑↑赤い服を着ているのが「あずき」

高齢の割には内臓などの健康状態も問題ありませんでしたが、
以前にはカリウムが高くなり、生死の境を彷徨ったこともありましたが、
不死鳥のごとく、あずきは復活をしていきました(*´Д`)

しかし、2014年の秋ごろから、圧迫での排泄も困難になってきたため、
尿道にカテーテルを刺し、排泄が詰まらないように処置しました。

IMG_0597-1024x682

カテーテルが取れないようにカラーと洋服を装着されたあずきさん。
季節によって洋服やカラーも模様替えしました(/・ω・)/

013172

もう20才を超えて超高齢猫となったあずきさん。
たまに痙攣が起きることもありましたが、
それでも食欲などは旺盛で、
特に赤身の肉が入った缶詰が大好きでした★

IMG_8526

↑↑保護当時からあずきの治療記録を欠かさず書き続けたボロボロのカルテ、
 17年間、獣医や看護師があずきのために治療や処置を続けてくれた軌跡です。

IMG_7876

しかし、昨年8月あたりから後肢が動きずらくなり、自力で歩行することが困難になってきました。
リハビリのために少しずつ足を動かしてストレッチさせましたが、
後肢の動きは悪くなる一方でした。

IMG_8488

そして先週から具合が悪くなり、寝たきりの状態となりました。
しかし、食欲はあるらしく、口まで運べば顔をあげてくれて、
少量ずつですがゴハンや水を飲んでくれました。

しかし、容態は回復することなく、
食事の量も減る一方だったので、
点滴装置をつけることになりました。

以前は声をかければ顔をあげたり、
触ると反応をしてくれていたのですが、
14日には、ほとんど反応がない状態となりました。

_MG_2184

そして、5月15日の朝、
あずきは天国へと旅立ちました。

あずきの訃報を以前勤めていた獣医やスタッフにも伝えたところ、
お花を届けてくれました。

IMG_8496

当協会の中では最高齢で、みんなのアイドル的な存在だったあずき♪

ボランティアさん達も駆けつけてくれて、たくさんのお花を頂きました。

IMG_8497

たくさんの人から愛されていた「あずき」、
どうか天国で安らかに眠ってください。

そして、他の動物たちを見守ってね…★

DSC_7960

★2016年度の譲渡数報告★

みなさまこんにちわ(*´ω`)

GWも終わり、夏が近づいてきてますね~

さて、遅くなりましたが、
昨年度(2016年度)に当協会で
譲渡した動物たちの頭数を集計しました!

【2016年度 犬および猫の譲渡頭数】
 ※子犬・子猫はともに生後1歳未満の動物です。
 

成犬

子犬

成猫

子猫

譲渡頭数

11頭

2頭

9頭

30頭

犬合計:13頭

猫合計:39頭

犬猫合計譲渡数:52頭

となりました。

昨年度より譲渡数は増加しましたが、
目標の70頭には届くことができませんでした。

今年度は、より多くの方に保護動物たちの存在を知ってもらうことを目指し、
広報や普及啓発に力を入れたいと思います。

スライド1

スライド2全ての動物たちを紹介することができず、
申し訳ございませんでした。
これだけたくさんの動物たちが新しい家族のもとへと、
旅立つことができました(*´ω`)

里親になってくださった方々、
応援してくださった方々に、
あらためてお礼を申し上げさせていただきますm(__)m

また6月頃に当会が発行する会報「動愛だより」にて、
里親さんからの写真が添えられた特集も掲載する予定ですので、
そちらもぜひご覧ください(=゚ω゚)ノ

譲渡された動物たちの、末永い幸せを願っております★

 

 

 

 

明日5月7日(日)は鎌倉市で里親会!&六角橋商店街でバザー☆

みなさんこんにちは☆
今日は日差しも強く、暑かったですね~
そして、気づけばもう連休も終盤ですね(´・ω・`)

さて、明日の5月7日(日)は、
六角橋商店街ではチャリティバザーを、
ペット用品専門を販売している『PETON鎌倉』では里親会を
開催いたします!

【チャリティバザー】
場所:六角橋商店街『バラエティショップベラ』 ※地図はこちらから
時間:10:00~15:00

バザーの品物は、洋服や靴、カバンなど実用的な物や、
かわいいデザインの小物やアクセサリーなど、様々なものが陳列されます!img_1920

img_6807

意外な掘り出し物があるかもしれませんよヽ(・∀・)ノ

バザーの売上は、当会で保護されている動物たちのために使わせていただきます。

【里親会】
場所:鎌倉市『PETON鎌倉』  ※住所はこちらから
時間:12:00~15:00

さて、今回の里親会に参加する動物たちの紹介をしますヽ(´▽`)/

子猫『もぐ』
もぐ
名前:もぐ
年齢:2016年7月生まれ(10か月)
性別:♀(不妊手術済)
毛色:茶白
検査等:猫エイズ・白血病 陰性
 混合ワクチン済
IMG_1571
最初は警戒心むき出しで、猫パンチを繰り出していたもぐでしたが、
今ではすっかり甘えん坊のデレデレ猫になりました(=^・・^=)♥
抱っこされるのが大好きで、手を出すとよじ登ってきます♪
でも、たまに怒ってシャーっと言われることもありますが…
基本的には、人が大好きのかわいい系の女の子です♪

子猫『みなみ』
みなみ1
名前:みなみ  
性別:女の子(不妊手術済)
毛色:茶白
年齢:2016年10月生まれ(7ヶ月)
検査等:猫エイズ・白血病(陰性)
 混合ワクチン済
IMG_8438
とても美人で綺麗な毛色の女の子♪
本当は触ってもらうのが大好きですが、とても人見知りで、すぐ隅っこに隠れてしまいます。
☆少しずつ馴らして抱っこをするとゴロゴロ喉を鳴らします。他の猫とも仲良くできます!!

子猫『ほく』
ほく1
名前:ほく 
性別:男の子(去勢手術済)
毛色:黒白 
年齢:2016年10月生まれ(7ヶ月)
検査等:猫エイズ・白血病(陰性)
 混合ワクチン済
IMG_8432
みなみと兄妹で保護されました。
ハンサムで、兄妹のみなみとはとても仲良しです☆
少し気が小さいですが、馴れると可愛い声で鳴きながらすり寄ってきます♪
抱っこはあまり好きではありませんが、触ってもらうのは大好きです。
鼻の横にある黒い模様がほくろのようで可愛いです☆

当日の動物たちの体調により、連れて行く動物を変更する
可能性もありますので、ご了承ください。

一匹でも多く、新しい飼い主さんの元に決まることを願いますが、
里親になるためには、いくつか条件がございますので、
あらかじめHPなどで里親になるための条件をご確認の上、
お越しいただければと思います。

里親希望でなくても、お気軽にお立ち寄りいただけるので、
普段協会で保護されている子たちをぜひ見に来てください☆

チャリティバザーも、里親会も、
多くの方のご来場をお待ちしておりますm(_ _)m

最近の”じろう”さん~老犬介護の報告~

みなさまこんにちわ★
ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?

さて、以前ブログにて紹介した、
『荒川じろう』の近況を報告いたします!
(以前のじろうの紹介ブログは【こちら】から)

じろうが当協会に来て4ヶ月ほどが経過しましたが、
最近は衰えが目立つようになり、
とくにここ2~3週間で、足腰がだいぶ弱ってまいりました。

以前は施設内のパドックを自由に徘徊しておりましたが、
現在では寝てることが多くなり、
日によっては、立ち上がることができない状態になりました。

_MG_2135

調子のよい日は、自力で立ち上がるのですが、
やはり足元がおぼつかず、
フラフラしております。

_MG_2118

歩き出したとしても、壁やフェンスに寄りかかかったままで、
壁に沿って歩いても、途中で倒れてしまうこともしばしば…

排泄は立ち上がったときに自力でしようとするのですが、
足腰がもたず、排泄の途中で座り込んで汚れてしまいます。

_MG_2133

パドックに放して、人が補助しながら歩かせても、
やはり歩き続けることは難しく、
その場で倒れこむよう横になってしまいます。

IMG_8292

一緒にパドックに放していたポンズ(ポンズの紹介は【こちら】)は、
倒れているじろうの姿を不思議そうに見つめています。

ポンズが匂いをかいだり、ちょっかいを出したりするも、
じろうは全く反応を示しません。
ポンズは、少し心配そうな顔をしています。

IMG_8317

じろうの寝ている姿を見て心配する患者さんや見学の人もいたので、
スタッフが張り紙を作成してくれました(=゚ω゚)ノ

_MG_2136

認知症が進行しているのかな?と思える風に、
横になりながら吠えることが多くなりました。
でも、まだまだ良く分かっています。
体の自由が利かなくなって、何かと人を呼びつける感じです。
「お水飲みたい」「おしっこ出た」…とか「ちょっと来て触っておくれ」…とか

推定13歳とされていたじろうさんですが、
実際はもっと年齢が上かもしれません。

食事も、今では自力で食べることができず、
スタッフやボランティアさんが補助しながら、
じろうにゴハンをあげています。

_MG_2104

腎臓への負担や認知症を軽減させるサプリメントを混ぜ、
やわらかく美味しい缶詰を口に運んで食べさせます(‘ω’)ノ

_MG_2110

調子が良いとゴハンをよく食べてくれるのですが、
食べる量が少ないときは点滴をしています。

病院を併設しているので、すぐ獣医師に診てもらえますが、
これからどこまで介護が必要になっていくか、
どれくらい健康状態が維持できるのかなど、
わからない部分も多いです。

しかし、それでも、
スタッフも、獣医師も、ボランティアさんも、
じろうが、1日でも長く穏やかな日々を送れることを願いながら、
精一杯、介護を続けていきたいと思っています。

_MG_2137

夜は室内に入って、ぐっすり寝ています(*´ω`)

動物も歳を重ねれば人と同じように老いてきます。
目や耳の衰え、内蔵機能の衰え、四肢の不自由などなど、
治療や介護が必要になってきます。
初老の時のサインに、なかなか気づかないこともあるようなので、
今までと違う行動があるときは、気をつけてくださいね。

そして、今まさに介護で疲れている方もたくさんいらっしゃると思います。
何がして欲しいのか分からないときは、本当に辛くなりますよね。
でも、最期まで飼主さんが傍にいること、
それが、何より、何より、一番嬉しいことなのだと思います。
一緒に頑張りましょう!

今後も、ブログを通して、じろうや他の動物たちの近況を報告させていただきます。
また、Amazonほしいものリストにて、介護食や処方食、
その他に動物たちのために必要な物資を募っております。
みなさまからのご支援、ご協力をお待ちしております。

※寄付やAmazonほしいものリストへのリンクは【こちら】から。